斉藤光学ブログ 観察のコツやマイクロスコープの情報などを掲載

モニタを選ぶポイント

「モニタ接続マイクロスコープは、モニタはあるやつを使えばいいんでしょ?」

時々、そういった問い合わせをいただくことがあります。

モニタなら何でもいいと思われがちですが、マイクロスコープとモニタそれぞれの仕様を確認しないと、 
映らない、綺麗に見えない、表示サイズが違うなど、トラブルの原因になってしまうことが。

今日は選び方のポイントをお届けします。

 【 ポイント1 】解像度1920x1080Pのモニタを選ぼう!

斉藤光学のモニタ接続マイクロスコープは解像度1920x1080P。モニタも同じ解像度を選んでください。

ご存知のように、マイクロスコープにはワークの映像を拾うカメラが組み込んであります。 
斉藤光学のモニタ接続マイクロスコープ(FHDタイプ)のカメラ出力画素数は、どれも1920x1080P。 
ですので、モニタも同じ解像度のモニタを選ぶことが大事です。

もしマイクロスコープの出力画素数とモニタの解像度が違うと・・・

マイクロスコープの出力画素数よりも解像度の小さいモニタを使うと画像が歪んだり、切り取られたりします。
マイクロスコープの出力画素数よりも解像度の大きいモニタを使うと、モニタ倍率に比例して1ピクセルが何倍にもなったり、画素数はそのままで周りに黒い枠ができたりします。

画面いっぱいに綺麗に映るかどうかはモニタメーカーの設定次第。 
モニタは解像度1920x1080Pの物を使用して下さいね。

【 ポイント2 】サイズは21.5インチワイドがお勧め!

斉藤光学のモニタ接続マイクロスコープは、21.5インチサイズのワイドモニタを基に倍率設定をしています。  

例えば、1mmのワークを倍率x30で見た時には、21.5インチモニタ上で30mmに映し出されるという具合です。 
21.5インチワイドのモニタを使えば、マイクロスコープの倍率と画面倍率との齟齬がありません。  

ただ時折、マイクロスコープの最高倍率よりも高い倍率で見ようと、あえて21.5インチよりも大きなモニタを使う場合があります。 当たり前ですが、画面倍率はモニタのサイズと比例して変わります。  

使いたいモニタ上での倍率の式

簡単に計算できますね!

「それでは、すごく大きなモニタにすればいいんじゃないか?」という質問がたまにありますが、 
これは拡大コピー(印刷)と同じことで、モニタを大きくし過ぎると画像が粗くなるだけで綺麗に見えません。

すごく大きなモニタを使った場合、1ピクセルが大きくなるため画像が粗くなります。

遠くから離れて見るにはいいかもですが・・・ 
(この点々はプリンターのトナー) 

逆に作業スペースの問題で小さいモニタを使う場合も、 
小さくし過ぎると画面が密になり過ぎて暗くなるので、注意が必要です。 
スペースの問題がある場合には、モニタアームやフックで壁に掛けるなどの方法もあるので、 
できるだけ21.5インチワイドをお使いになることをご検討ください。

 【 ポイント3 】HDMI入力端子のあるものを選ぼう!

それは斉藤光学のモニタ接続マイクロスコープはHDMIで出力をしているからです。 
マイクロスコープとモニタをHDMI(オス)―HDMI(オス)のケーブルでつなげて使用します。

モニタ側にケーブルが付属していることが多いため、マイクロスコープのセット一式にはケーブルが付いていませんのでご注意ください。

 【 ポイント4 】応答速度が速い方が滑らか!

応答速度は ms(1/1000秒)の単位で表され、数値が小さければ小さいほど応答速度が速いです。 
早い方が残像が無く滑らかと言われていますが、動きの速い戦闘ゲームをする人や、 
よほど動体視力のいい人じゃなければ、ゲーミングモニタまでは必要はないです。

ですが、ゲーミングモニタじゃなくてもオーバードライブ機能があると、だいぶ違うようです。 
※ オーバードライブ機能:電圧をかけて、応答速度を上げる機能

 【 ポイント5 】デモ用モニタと同じものを販売しています!

在庫していますので、マイクロスコープと一緒に発送できます! 
21.5インチワイド、1920x1080P、HDMI(オス)―HDMI(オス)のケーブル付き、オーバードライブ機能ありです。 

マイクロスコープのデモ時に一緒にお試しのうえ、ご購入をご検討ください。 

デモ機貸出しのご案内

実際の検査対象で性能をご確認いただけるよう、デモ機の貸出を行っています。  
導入前に操作性や画質をご体験ください。

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