斉藤光学ブログ 観察のコツやマイクロスコープの情報などを掲載
伸線ダイス(φ0.75mm)の観察
今日はズーム式のマイクロスコープSKM-Z300C-FHD2を使って、伸線ダイスの射出口を撮影してみました。
< 撮影時のポイント >
①φ0.75mmととても小さい貫通穴なので、オプション照明を2種類使って上下から照らして撮影しました。
上:SKLG-R-A(小径リングライトガイド) 、LA-HDF158AA(光源)
下:IHMA-66/60W-V
②高倍倍率になるほど焦点深度が浅くなるので、ソフトでフォーカス合成をかけました。
WinROOF2023-mini(フォーカス合成、計測ソフト)
③ピンポイントで強い光を当てたかったため、x2.0のコンバージョンレンズ(SKL-A)を利用して、
作動距離を狭めました。

使用機種:SKM-Z300C-FHD2_x170 (x1.0、SKL-A利用)
アクセサリー:SKLG-R-A、LA-HDF158AA、IHMA-66/60W-V、WinROOF2023-mini
クルッと合成
WinROOFの「クルッと合成」は連続フォーカス合成機能のことです。ユーザーがモニタで画像を確認しつつ、ホルダでマイクロスコープのフォーカス位置を下げながら、 WinROOFでフォーカス合成画像を作成するというもの。
この時、できるだけゆっくりフォーカスを下げていくと、より綺麗な画像が作れます。
クルッと合成の他にも、フォーカス位置を変えて撮影した静止画像を何枚か使って合成することもできます。
それが、こちらです。

WinROOF2023-mini_静止画5枚からのフォーカス合成
1枚目
3枚目
5枚目
静止画を使ってフォーカス合成をかける時は、比較的高低差が浅めのものか、撮影枚数を増やすと仕上がりが良いです。
因みに、ブログに上げる画像はどうしても掲載ボリュームの制限があるので、毎回リサイズした画像になってしまうのがとても残念。撮影画像はもっとクリアですが・・・。
「ちょっと試して見たいなぁ」という方がおられましたら、是非お気軽にお問合せください。
計測ソフトやオプション照明も一緒にお付けして、デモ機をお貸出しいたします。
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よくあるご質問
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